シュトレンログ

シュトレン好きによるシュトレン特化型ブログ

123.富澤商店の手作りシュトーレンセット【味見編】

※この記事は2022年に入手したシュトレンの記事です

前回の記事で作った富澤商店の手作りシュトーレンの味を見ていきます。

※諸事情でキットの賞味期限を大幅に過ぎてから作成しています。
この記事は賞味期限を過ぎてから作っても安全だということを証明するものではありません。
賞味期限を過ぎた食品の取り扱いは自己責任でお願いします。

完成重量は合計で620.5g。
箱によると「17×8cmサイズが2本」出来るとのことですが、
私が作ったもののサイズは、
①長さ16.5×幅7.5×高さ4.7cm
②長さ15.0×幅9.5×高さ5.0cm
でした。
きちんと定規を使って測って作れば箱通りのサイズが出来そうです。
(私はいっぱいいっぱいになりながら作ったので測る心の余裕がありませんでした)

一箱でこの量が出来ました(お皿の直径は23cmです)


品質表示。
2022年11月24日に購入して、
賞味期限は2023年3月1日。十分すぎる長さです。

私が作ったのは2023年10月20日でしたが……。
私は問題なく美味しく食べられましたが、自己責任になってしまうので、
きちんと賞味期限内に作りましょう。



今回は作成直後から冷蔵庫に保存し、3日寝かせてから試食しました。

しっかり発酵させる工程があったためか、パンのような食感です。
ローストしたアーモンドが香ばしく、水分感は少なめで、堅め。
素朴系ですが、スパイスがいろいろ入っており、風味豊かです。

粉がリスドォルなのも風味豊かな要因だと思います。
一時期パン作りをしていたのですが、
リスドォルを使ったパンはワンランク上の美味しさだった記憶があります。

時々クッキーを焦がすレベルの人間にはかなり難度が高かったですが、
苦労して作った分、美味しさがさらに乗っているような気がします。





富澤商店公式サイト
https://tomiz.com/